マリア・シャラポワのドーピングの詳細とは?旧ソ連圏に残るメルドニウムと国家14-25計画

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2016年3月8日(火曜日)
7日の全豪オープン後のドーピング検査で、ロシアの妖精「マリア・シャラポワ」がドーピング陽性反応が出ました。
翌日にはその事について本人が会見を開きました。
当初は引退会見か?という噂もありましたが、それよりも深刻な会見になりました。
会見は拠点を置くアメリカのロスです。
世界アンチ・ドーピング機関(WADA)が2016年1月1日から禁止薬物に指定した「メルドニウム」が検出されたんですね。
メルドニウムとは?
狭心症・心疾患治療で使われる抗虚血薬で、現在はラトビアの製薬会社で生産されている物です。
アメリカでは禁止薬物で、旧ソ連圏では店頭の薬局で誰でも安価に買える薬になります。
報道では1箱?1瓶?日本円で630円との事です。
メルドニウムの効果とは?
血中の酸素供給が高まり持久力・回復力が増すとの事です。
ただ、スポーツ選手が記録を向上させるには「過剰摂取しないといけない」との事です。
どうして、マリア・シャラポワはメルドニウムを服用していたのか?
会見では2006年に2ヶ月に一度程でインフルエンザに羅漢していた。
心電図の結果が悪く、糖尿病も懸念されていたという理由でした。
シャラポワだけでないロシアのドーピングの闇
まだ、処分が決定されていない段階で、選手自らがドーピングの陽性反応の会見を開く事は異例です。
ですので、今回の会見では「ドーピングは意図的ではない」とシャラポワが主導権を持ちたいという見方が強いです。
専門家が疑問を呈する理由
- 拠点を置くアメリカでは禁止されている薬を継続していた理由
- WADAでは1年前から決まっていた禁止薬物だったのに医療スタッフが何もしなかった
が挙げられます。WADAからは、シャラポワへメールで禁止薬物の変更についてのメールがあったとの事です。
会見でシャラポワはこれを認めていて、メール内のそのリンクページを確認しなかった事を認めています。
ロシアのドーピングの闇
今回、ドイツが指摘しているのは、2,300人のロシア人アスリートの尿サンプルから、この成分が5人に1人の割合で検出されているという事です。
また、ロシア選手全体の約17%の選手から検出されているとの事です。
ロシアの次にドーピングが注目されているのが「アフリカの中・長距離の陸上」だそうです。
その理由は、今月3月に昨年の東京マラソンで優勝したエチオピア人「エンデショー・ネゲセ」選手の検体から同薬物が検出された事や、アフリカ勢からの検出が増えているらしいです。
WADAの規定では、シャラポワは今後「4年間の試合出場停止」になる可能性が高いとの報道です。
4年の出場停止になれば、4月19日で29才になるシャラポワが復帰できるのは、33才になります。
14才でWTAツアープロデビュー・17才でグランドスラム優勝・その後は怪我に悩まされるも2011年に世界トップ10に返り咲きをした早熟のテニスプレイヤーです。
4年も公式試合のブランクがあれば、年齢的にも事実上の引退勧告ではないでしょうか?
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ドイツが報じた、ロシアのドーピング問題「国家14-25計画」については下記の記事からご覧いただけます。
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